人に教えてもいい『私の体重管理法…第1章』

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2010.03.25号

~ 目次 ~

はじめに

桜の季節は…天気も荒れ模様、
皆様お住まいの地域はいかがでしょうか?

外を歩くにも、足元が悪い日が多いものです。

「今日は…動くのやめとこうかな!」 となってしまいがちですね。

それでも、
身体は動かしてやらないと細胞の代謝活動が鈍ってしまいます。

身体を動かすのを1日やめても、食事は…やめられない。

しかも…高カロリー大好き!

ここが、
バランス崩れの…始まり!…始まり!

この状態が長くなると、 体重増加 脂肪増加なんとなく調子が?なんとか病へ

しまった!

今回も食生活や体重管理がテーマです・・・永遠のテーマ。

(以下のフレーズは前号と同じですが・・・)

私たち現代人は、
腹いっぱい食べれるけど、
余分なものが多く、
必要なものが少ない、
現代型栄養失調を招いている。

その結果、
癌・糖尿病・アトピーなど、
生活習慣病が蔓延してしまった。

今スグ、
西洋志向一直線を見直し、
日本の伝統食に立ち返りましょう!

明日の子供たちのためにも・・・。

前置きがいつものように長い!

以下、本文です。

人に教えてもいい『私の体重管理法…第1章』

前回の序章に続き、第1章です。

皆様からお寄せいただいる『人に教えてもいい私の体重管理法』を20件ピックアップしてご紹介いたします。

3年前にも特集したのですが、一番反響が大きいテーマのようです。そして、驚いたことに(筆者が分析をサボっていたからですが・・・)他のテーマに比べ、お寄せいただく方の年齢層が、30歳以上の方が圧倒的に多いのです。やはり、体重管理が日々の体調に影響しやすい年齢だからかと思います。その分、内容に重みが加わります。

皆様の健康管理に、きっと役立つものと確信いたします。

【内容について】

まずは、当テーマについてお寄せいただき厚く御礼申し上げます。

※リアルさを保つ為、文面加工はなるべく行わないでご紹介しています。

『私の体重管理法…第1章』

01  教える程ではありませんが、食べ過ぎに注意してコーラなどの炭酸類は控えてます(40代、男性)
02  とにかく長距離(5km以上)歩く事(50代、男性)
03  とくに体重は気にしていないのですが、40代にもなるとお腹が少し出てきているのを感じています。私が思うのは体質を燃焼型に維持できれば、結構食事の量が多くても体重を気にするような事はないのではないかと思っています。簡単ではないのですが有酸素運動を生活の中に維持できればいいのではないかというのが私の持論です。難しいのですが。(40代、男性)
04  毎日最低1万歩歩く。できればジョギングで。食事で肉は取らない。(40代、女性)
05  規則正しい生活(50代、男性)
06  腹八分目、適度な運動(40代、男性)
07  とにかく良く歩くこと(60代、男性)
08  野菜スープで大量の食物繊維をとって満腹感も得る(50代、女性)
09  とくにないですね、自然に太らない食事を食べてるみたいです(50代、男性)
10  好きなものを食べたとき「美味しい!」とちゃんと喜びを感じて満足する。ヘタに我慢したり、罪悪感を持ちながら食べると満足感がないものだから結局必要以上に食べてしまうけど、ちゃんと満足感を味わうと食べすぎない。(40代、女性)
11  できるだけ外食はしない、手作りおやつを食べる(50代、女性)
12  毎朝体重を必ず測る(40代、男性)
13  腹8分目。間食しない(40代、男性)
14  毎朝1時間程度のウオーキング(散歩?)で体重を維持してます。ただやはり有効なのは食事量です。それからこまめに体重を測るのも有効です。(60代、男性)
15  1日1時間歩く、ごはんは半分に、晩御飯は20時までに。たまごは食べない。飲み会はできるだけ逃げる。魚をたっぷりと。(40代、男性)
16  とにかく食べたら運動をするということに尽きると思います。今までいろいろな方法を試しましたが、お金がかからず、かつ健康的に痩せるには、運動しかないです。ウォーキングで毎日2時間も歩けばちゃんと体重をキープできます(40代、女性)
17  毎日30分~1時間のウォーキングが私の体重管理法です。時間をなかなか取れないのですが、真夜中0時でも気が付いたら歩くように心がけています。ストレスも若干取れる様なきがします。1年間毎日欠かさず1時間歩いた年は体重が68kgから58kgに減ったので何か病気ではないかと思い病院で検査を受けましたが、異状なしでした。現在は62kgです。身長は168cmです。(50代、男性)
18  毎日の食事をカロリー日記に付けています。あと、毎日腹筋30回やっています。(40代、女性)
19  毎朝晩と計っています朝増えていたら食パンにつけるジャムや珈琲の量を少なくしますお昼はカロリーの低いお菓子を少し食べて夕食まで何も口にしません。(50代、女性)
20  とくに気をつけている事はありません。食事は三度キチンと取ります。分量はやや少な目位。1時間程度のウォーキングをしています。できるだけ早足で歩きます。これで体重は退職時より減っています。(70代、男性)

皆様の体重管理対策では、やはりウォーキングなどでエネルギーを消費することが圧倒的に多いようです。血流もよくなって代謝力や筋力の維持にもつながるので、ベストな対策ではないでしょうか。

そして、見かけが太ってなくても皮下脂肪に注意すべき人はかなり多いと言われています・・・筆者もこの部類?・・・たぶん。要対策ですね!

次は、食事・栄養面での対策が重要です。

私たち現代人は、偏ったカロリーを摂取しすぎる傾向にあります。栄養面でもバランスをとれていないと、代謝がスムーズに行われません。前回も触れたように、一言でいえば『和食中心に戻す』・・・です。年間を通してスーパーなどに並ぶ野菜類も、旬の季節には値段が安くなるものです。包丁持って・・・頑張りましょう!

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一般のニュース記事から

 「女性の更年期の悩み・増える内臓脂肪、メタボに注意」(2/26)

◆動脈硬化や糖尿の恐れ食事は腹七分目心がけ

閉経を機に増える女性のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)。日本人の場合、欧米のようなBMI(肥満度)30以上の超肥満は少ないとはいえ、遺伝子的にわずかな肥満でも糖尿病になる人が多く、油断は禁物だ。健康維持だけでなく、見た目の美しさを保つためにも更年期の体の変化を理解し、食事や運動など生活習慣を見直すことが大切だ。

◆太りやすい時期

「体重は変わらないのに、おなか周りに肉がついてきたような気がする」。更年期になってこんな思いをしている女性も多いのではないだろうか。東京医科歯科大学医学部附属病院周産・女性診療科の寺内公一助教は「閉経後の女性は体重はそれほど増えないのに、体脂肪がかなり増えることが分かっている。しかも脂肪の多くは内臓脂肪としておなかにつく」と指摘する。

更年期は、思春期・出産と並んで女性にとって太りやすい時期。その一番の原因は女性ホルモン(エストロゲン)の減少にある。エストロゲンは、体の中でコレステロールを低く保ち、内臓脂肪をつけにくくする働きをしており、女性を心筋梗塞(こうそく)や脳卒中などの心血管疾患から守っている。

更年期にはこの大事なホルモンが急激に減り、閉経を過ぎるとほとんどなくなってしまう。このため、それまでと同じ食生活で運動量も変わらなければ、どうしてもおなか周りに脂肪がたまってくることになる。

「更年期以降の女性に多いのが、『くびれを元に戻したい』という要望」と話すのは、ダイエット外来で太らない食べ方などの指導をしている順天堂大学大学院医学研究科の白沢卓二教授(加齢制御医学)。自由診療で行っている同外来を訪れる女性には、BMI23と、数値的に問題ない人もいるという。

それでも、「日本人の場合、体重が適正の範囲内でも体脂肪率が高い『隠れ肥満』や『隠れ糖尿病』が少なくない。女性の場合、更年期の50歳ごろから太り始めた人は動脈硬化や糖尿病となる危険性が高いので、今すぐ手を打つ必要がある」と白沢教授。

◆最初に野菜を食べる

更年期に太りやすくなるのは、筋肉量や基礎代謝が減ることも関係している。基礎代謝は、呼吸や体温を調節するのに消費するエネルギー量。若い時はだまっていても消費されるエネルギーが、年をとると使い切れず残ってしまうため、若いときと同じように食べているとエネルギーのとりすぎとなってしまう。

太らないためには、食事の量・カロリーをコントロールするとともに、栄養成分を偏らないようにすること。食事全体のうち、タンパク質20%未満、脂肪20~25%未満、炭水化物50~70%未満のバランスであれば問題ない。また、肥満からくる糖尿病を防ぐために、血糖値を急激に上げないよう食事のとり方を工夫する必要がある。

白沢教授は「食事のときは最初に野菜を食べ、ご飯やパンなど炭水化物は最後にするというように食べる順番も大事。また、やせたいからと食事を抜く人がいるが、欠食は逆に肥満の原因になる。健康長寿のためにも、1日3食、腹七分目を心がけてほしい」と話している。(産経新聞)

⇒カロリー量を日常の食事の中で計算するのは・・・現実的には難しい。と思います。自身だけならともかく、家族の分も一緒にとなるとなおさら。

まずは、ごはん・季節の野菜入り具だくさん味噌汁・魚介類・漬物類という日本食回帰が第一歩で、加工品・インスタント・外食を控え、ついでに肉類も控えることができればベター・・・という感じでしょうか?

テレビなどで、おいしそうな料理が出てくると・・・食べたくなりますよね! いっそのこと・・・テレビを無くしてしまう?

デモ、街を歩くとおいしそうな看板があったり、スーパーに行くとこれまたさまざまな誘惑が・・・キリがありませんね。これが現代社会なのでしょう。


 がん治療費・年133万円、患者の71%が「負担大きい」(3/8)

がん患者や家族らが治療に投じている費用は年平均133万円に上ることが、NPO法人「日本医療政策機構」の調査で分かった。患者らの約7割が抗がん剤など高額な治療費への支払いに負担が大きいと感じている。現在、2人に1人ががんにかかるとされ、負担の軽減策が急がれそうだ。

調査は昨年12月末までの1カ月半、患者団体を通じて実施し、全国の1618人が答えた。発症した部位は、乳房が31%、血液・リンパが21%、大腸と子宮が各8%などと続いた。また、診断から5~10年が経過した人が28%、3~5年が19%、1~3年が18%だった。

それによると、がんの保険診療や差額ベッド代の療養費、健康食品を含めた代替医療費など総治療費は年平均132万9000円に達することが分かった。世帯所得は200万~300万円が16%でもっとも多く、患者らの71%が「治療負担は大きい」と受け止めた。

経済負担を理由に治療を断念したり、もっとも受けたい治療をあきらめて別の治療を選んだ患者らは7%いた。とくに、転移や再発の経験者では13%が治療を変更していた。

同機構は「国はがん対策基本法に基づき、苦痛の軽減策を急ぐべきだ」と訴える。(毎日新聞)

⇒日本人のおよそ半分が癌になる時代に突入したようです。しかも、医療が発達したといわれる昨今でも増加傾向は変わらない。過去数十年の経済発展(食生活を含めた環境変化)は、私たちの細胞活動に負担を強いているのかもしれません。

日々の生活習慣を改めるしかなさそうです。

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その他

 あとがき

- 省略 -

心身ともに「健康」を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


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