『免疫力とは?(1) ~免疫細胞の生い立ち~

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2008.10.07号

~ 目次 ~

はじめに

秋の気配がただよい始めましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒い季節に向かうということは、
ウイルス活発化の季節でもあります。

先月、二人別々のお客様との会話中に「インフルエンザ対策用のマスクを、家族の2週間分を準備した!」という話を立て続けに伺いました。

インフルエンザというのは、
もちろん「新型インフルエンザ」のことです。

想像以上に自己防衛策が進んでいることに驚きました。

皆様のご家庭ではいかがでしょうか?

国のワクチン対策も徐々に進むようですが、私達一般人への接種は・・・最後の最後?・・・の気配!

自己防衛を図るしかありませんね。

自己防衛策とは、

・外部からのウイルス遮断・・・マスク・うがい・手洗いなど

・内部からのウイルス撃退・・・免疫力強化など

いつ新型インフルエンザが発生するか分からないけど、時間の問題・・・とも考えられているようです。

今回は、対策の一環として、
久々?に『免疫』について触れたいと思います。

以下本文です。

免疫力とは?(1)

私たちの身体は生まれながらにして、
・外部から侵入した異物や
・身体の内部で発生した異物を
撃退あるいは処分する能力を備えています。

ただ、
子供の時の撃退能力はまだ十分に育っておらず、大人でも加齢やストレスなどで衰えたりします。

なので、特に配慮が必要です。

異物とは

 外部から侵入する異物

チリやホコリなど無生物をはじめ、ダニ・細菌・ウイルスなどの目に見えない程のものです。主な侵入口は、鼻と口。

 身体の内部で発生した異物

ガン細胞や細胞の死骸など。

生体防御のいろいろ

「くしゃみ・せき・嘔吐(おうと)・下痢・発熱」などの反応も、身体から異物を排泄したりする身体を守るための一環です。

くしゃみ 鼻腔・粘液・繊毛の働きで異物を排泄する。
せき 気道の異物を排泄しようと肺の中の空気が一気に出る。
嘔吐 胃・十二指腸・小腸の異物を排泄する。
下痢 大腸の異物を排泄する。(ストレスが原因になることも)
発熱 免疫細胞を活性化させ、病原体の働きを抑制。
免疫 今回のテーマです。

免疫細胞の生い立ち

ウイルスや細菌、あるいはガン細胞などと戦ってくれる細胞が「免疫細胞」

その生い立ちは・・・。

 ある細胞さんが、骨の中にある骨髄でメデタク生まれました。

⇒ デモ、変身前の細胞なので「造血幹細胞」などと呼ばれます。


 造血幹細胞は、分身の術でリンパ系マルチ系幹細胞血小板に分裂。

⇒ それでも、まだどんな働きをするのかわからず「幹細胞」と呼ばれます。


 リンパ系幹細胞は、またまた分身の術でNK細胞B細胞T細胞などに分裂。

⇒ やっと、どんな働きをするのか分かり始め、それぞれ命名されます。

  • NK細胞(ナチュラルキラー細胞)
  • B細胞(記憶細胞、プラズマ細胞)
  • T細胞(レギュラトリーT細胞、キラーT細胞、ヘルパーT細胞)

 マルチ系幹細胞も、またまた分身の術で単球顆粒球赤血球などに分裂。

⇒こちらも、どんな働きをするのか分かり始め、それぞれ命名されます。

  • 単球(樹状細胞、マクロファージ)
  • 顆粒球(好中球、好酸球、好塩基球)
  • 赤血球
  • 血小板

個々の細胞の特徴は次号に譲るとして、

免疫細胞は、
・異物を破壊したり、
・異物を飲み込んだり、
・異物の活動を押さえ込んだり、
と様々な方法で、私たちの身体にとって不都合な異物を排除してくれます。

このように表現すると、免疫細胞の活動がおだやかに感じますが、要は、身体の中で自然界の掟(おきて)・・・「弱肉強食」という戦いが行われているのです。

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)

例として、今回免疫細胞の一つを取り上げてみます。

誰が名付けたか・・・キラー細胞 = 殺し屋・・・が、あなたの身体にも潜んでいます。

幸い、
この殺し屋はあなたの味方で、
ガン細胞やウイルスに感染した細胞を、
その細胞ごと破壊してくれます。

デモ、
結構ナイーブな性格のようで、
栄養のバランスが悪かったり、
ストレスがかかったりすると、
弱気な性格に変身してしまいます。

従って、
NK細胞の威力を発揮できる環境作りは、あなたの日々の生活習慣にかかっています。

長い戦いになりそうなので、

・・・つづく・・・

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一般のニュース記事から

 「19病院のがん治療成績公表」子宮加え5部位、全がん協(10/3)

全国がんセンター協議会は、加盟する32病院のうち19病院の治療成績(生存率)を、施設の実名をあげてホームページで公表した。昨年からの試みで、今年は子宮頸(けい)がんを新たに加え、5部位のがんについて掲載した。

がん治療成績は、自らホームページで公表する病院が増えたほか、ランキング本などさまざまな情報があるが、データの正確性や質にばらつきがあり、患者の不利益になりかねない。このため、同協議会の研究班は2004年に公表に関する指針を作成。指針に沿って一定の精度をクリアし、実名公表に同意した施設の成績を掲載することにした。

今回は胃がん、肺がん、乳がん、大腸がん、子宮頸がんの5つについて、1999-2000年の患者の5年後の生存率(5年生存率)を掲載した。(時事通信)

⇒病院別の治療成績よりも、がん種別によるステージごとの生存率データの方が現実的には役立つような気がします。

というのは、治療成績がいい病院に行けるとは限らない。であれば、がん種別の生存率=危険率と認識し、早めに対策をとるためのデータとして役立つと思われるからです。

どんなデータがあったとしても、日常の健康管理をバランスよく行う必要性は不変・・・ですが。

※感想部分は、昨年発行メルマガ(Vol.55)からの転用です。


 メタボ健診「やせ」でも血液数値、基準値超4人に1人(10/5)

肥満度を示す体格指数(BMI)が「やせ」(18.5未満)でも、血糖値など血液検査のいずれかの数値が特定健診(メタボ健診)の基準値を超えている割合が4人に1人に上ることが、日本医療データセンターの大規模解析で分かった。こうした人は、心筋梗塞(こうそく)などの重大疾患を起こす危険性が正常な人の5倍に達した。肥満の人だけではなく、やせた人も検査値に注意を払う必要性が浮き彫りになった。

センターは全国の健康保険組合と契約し、加入者の情報を匿名で分析し、病気の傾向や治療などの評価に取り組む企業。06年4月~07年3月に健診を受けた男女5万2265人(30~59歳)を対象にデータ解析した。

それによると、「やせ」の人のうち、血糖値、血中脂質、血圧のいずれかが特定健診の基準値を超えた人は25.6%に達した。BMIが18.5以上25未満の「標準」で51.3%。「肥満」(25以上)では81.6%だった。

心血管疾患や糖尿病の合併症などを発症した「肥満」は「標準」「やせ」に比べ2~3倍あった。ところが、基準値を超える検査値があった人の発症率を正常値の人と比べると、「やせ」は5倍、「標準」は3.4倍、「肥満」は3.1倍と、やせているほど検査値の異常が影響を及ぼしていた。

今春始まった特定健診は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を重視し、腹囲など肥満に関する数値が健診の必須項目としている。肥満でない人は健診後の指導対象から外されている。

データを解析した佐藤敏彦・北里大准教授(公衆衛生学)は「スリムでも血液検査結果に問題がある人は、早めの対策が必要」と話す。(毎日新聞)

⇒BMIが健康指標の一つではありますが、当然全てではありません。肥満ではなくても、栄養バランス・適度な運動・ストレス対策などは、人類皆必要です。・・・ペットや家畜も・・・。

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その他

 あとがき

新型インフルエンザをはじめ、
予想がつかないものは…怖いものです。

癌をはじめとする生活習慣病も、
相変わらず…怖いものです。

インフルエンザは…突然現れ、
生活習慣病は…長年の積み重ねで現れ、
対策に違いがあるように感じます。

しかし、

・栄養バランス

・適度な運動

・ストレス対策

という、いつもの「身体作り3点セット」に変わりはありません。

身体を構成する細胞の働きを正常化し、
代謝あるいは免疫力という細胞の力を、
最良の状態に、日々しておくことです。

季節の変わり目、
普通の風邪などもひかれないようご配慮下さい!

風邪をひきやすい人、
ひいたら長引く人などは、
特にご配慮下さい!

心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の一つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


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