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ラジカルパワーユーザーリポート特別寄稿 〜テストリポート〜(リクルート・カーセンサー関西版、編集担当 桑野将二郎様) |
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ラジカルパワー・テストリポート ![]() 報告:カーセンサー関西版編集担当 桑野将二郎 ・テスト車両:88年式BMW325i Mテク(4AT/走行距離12万7000km超) ・走行条件:街中5:高速3:山道2(エアコンオフ)H13.12/末〜H14.1/末 ・装着枚数:4〜6枚 ・装着後走行距離:約5300km ・装着前平均燃費:レギュラーガソリン1リッターあたり・6.2km ・装着後平均燃費:レギュラーガソリン1リッターあたり・6.8km ■ラジカルパワーの装着について クルマのメンテナンスはすべてお店任せ・・というドライバーでも、それほど迷うことなく装着が可能と思われる。ラジカルパワーは、そういうビギナードライバーが、愛車をいたわる、愛車と生活を楽しむという面で、とても楽しみを手軽に与えてくれるアイテムだと感じた。 車種によってはエアクリーナーのボックスを開けるだけでも苦労するケースもあるが、そういう場合のアフターフォローがメールや電話などでやりとりできるのであれば、ビギナーにも安心できるだろう。今回のテストの場合、少々工具を必要としたものの、比較的容易にエアクリーナーを開くことができ、ダクト部の形状も大きく、ラジカルパワーの装着自体でてこずることもなかった。想像していたよりも重みのあるシートは、自由に形を変えられる形状で、狭い場所への装着もスムーズにできた。 排気量によって枚数を変えるとのことだが、今回のテストでは排気量2.5リッターのBMWに最初4枚を装着し、しばらくの間走行した後(約260km)で枚数を6枚に増やしたところ、さらに効果を確認できた。装着箇所の問題なのか、枚数によるものなのかは不明だが、効果的な場所にしっかり装着し、排気量に見合った枚数を装着することでより一層その違いを確認できるということが明らかになった。 ちなみに今回のテスト車両BMWは、エアクリーナーの上に3枚、エアクリーナーとエアフロメーターを繋ぐパイプ部分に3枚、合計6枚の装着で燃費の向上が確認できたが、パイプ部分への装着は、ラジカルパワーを筒状に丸めて差し込む時に、3枚分を重ねるように装着した。当初、2枚だったものを3枚に増やし、エアクリーナー上にも1枚増したことで、燃費が向上したという事実を考えると、しっかり空気の通る個所に隙間なく装着する、ということが重要であるとも考えられる。 ■ラジカルパワーの効果について まず体感度については、期待しただけの効果は感じられなかった。街中でも、高速道路でも、アクセル開度やエンジンの音質など、従来と変わったように感じられることはなかった。 ただ、データ上は燃費が向上しており、満タン法で同じGSにて給油するという方法で計測したところ、平均でリッターあたり0.6kmの改善が見られた。今回のテストでは他社の燃料添加剤や不思議グッズを一定期間装着し、未装着でしばらく走行させた後に別のアイテムを装着するという不規則なテストをしてみたが、燃料添加剤は体感度は高いものの、持続効果のある期間が短い。オイル添加剤もエンジンの音が静かになる、振動が減るという効果を体感できるものの、やはりこれも持続効果が短期間しかもたない。その他不思議グッズの類いは、体感度がまったくなく、燃費向上性や静粛性など、大きな改善は残念ながら見られなかった。 一方のラジカルパワーは、効果の現れが緩やかな反面、効果の持続は比較的長く、装着中は少しづつでも効果を発揮しているらしい。現在BMWのほかに、キャブ仕様の車両でテストを継続しているが、こちらは燃費の向上とともに排気ガスの色が薄くなるという効果も確認できた。どういう原理で効果を発揮しているかは、ラジカルパワーの解説書に目を通して理解するしかないが、化学に疎い私としては、原理がどうであれ、データとして効果が現れた以上は、評価せざるをえないだろう。 ■今回のテストを省みて ![]() 走行距離が12万kmを越えた多走行車であったこともあり、装着後300km以降の燃費の向上ぶりは明らかなものだった。通勤にもクルマを使っているが、だいたい2日ほどの往復分が向上していた。数値やガソリン代にすればあまり大した違いではないかも知れないが、心理的な満足度や、毎日のクルマ生活で考えると、年間の節約度はなかなかのものではないかと思う。 簡単なDIYで装着できる手軽さや、効果が長い間持続するということが利点として挙げられるであろうラジカルパワー。今後もし可能であれば、このラジカルパワーをより効果的に埋め込んだような、車種ごとのエアクリーナーなどをリリースされてはどうだろうか、と思った。それもどうせなら、スポーツタイプの外付け式で、空気の吸入量を増やしつつ、そのエア自体をラジカルパワーで良い状態にしてやる、そういうアイテムがあれば、おそらく単純に燃費向上や愛車のメンテナンスを考えているユーザーに限らず、スポーツ走行にも興味をもつユーザーが、魅力的なパーツのひとつとして捉えてくれることは間違いないと思われる。 |