●燃費向上・排気ガス削減対策 『ラジカルパワーNews』 ●2001.03.01 ●ご案内部数3,385
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【目 次】
1.「燃料電池車」って?
2.車のメンテナンス・エンジンオイル編(潤滑装置)
3.ユーザーの皆様へ 〜車検時に〜
4.その他
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■■■1)「燃料電池車」って?
今回は、自動車メーカーの発表やマスコミ等でも取上げられることが多くな
り、少しずつ気になり始めた「燃料電池車」の概略を見てみたいと思います。
「50年後には、水素ステーションが街中に整備され、各家庭まで水素パイプ
ラインも引かれる?」
「水素・水素って、なんで水素が家まで来るんだっ。電線や電話線じゃあるま
いし、そんなもんいらん!」とは言っても、環境をはじめとした様々な面で
・・・なんか良さそう・・・です。
■燃料電池とは?
先日(2/11)のNHKスペシャルはご覧になられたでしょうか?テーマは、「エ
ネルギーシフト、クルマが変わる・世界が変わる」。内容は、現在の化石燃料
を燃焼させてエネルギーを得る自動車の形態から、燃料電池をエネルギー源と
してモーターを回転させ車を走らせるエネルギーの変化を特集したものです。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量が、日本の場合約30%が自動車
から出ているとの事ですが、燃料電池車の場合、二酸化炭素や有害な排気ガス
を一切出さないので環境面では理想的なクルマと言えます。エネルギーは水素
で、2〜3年後の実用化を目指して各メーカーが研究・開発を行っています。
燃料電池とは発電装置です。「水素と空気中の酸素を反応させて水を作る」
工程で発生する電気を取り出し、モーターを動かしたり、バッテリーを介在さ
せたりして車を動かします。小型化された燃料電池を車に積み込み、発電しな
がら車を走らせる。排出されるのは水もしくは水蒸気だけで、有害な排気ガス
はもちろんエンジンの騒音もありません。
都心でも思いっきり深呼吸出来る日が来るかも知れません。エンジン音に慣
れた私たちには、タイヤと路面の摩擦音だけで、殆ど音も無く後ろから近寄る
クルマが少し怖いような気もしますが。
既に一部で実用化されている電気自動車は、バッテリーを充電しその電力で
走行しますが、充電時間や1回の充電で走れる走行距離が短かったことで、思
ったほど普及が進まなかったようです。先日、慶応大学環境情報学部で世界最
速(300km/h)の電気自動車が開発され、トラックへの応用も考えられるよう
ですので、バッテリー等の性能次第で可能性が大きく広がるかもしれません。
■水素をどこで手に入れるか?
燃料電池車に水素を大量に積むことは現行の技術では限界があり、常温では
気体の水素は、取り扱いが難しく安全管理のためにも専用の施設が必要となり
ます。ガソリンスタンドのように、水素ステーションを設置することにも困難
が付きまといます。これが、一般に普及するまでに約50年掛かるという根拠
になっているようです。
■当面の策
水素ステーションなどのインフラが整うまで、他の物質から水素を得る事を
各国・各メーカーともに研究していて、「ガソリンから改質器を使って水素を
取り出す」「メタノールから水素を作る」「森林の二酸化炭素吸収量とほぼ同
程度となる植物などのバイオマス発電」等々。
もちろん、今ご利用のマイカー(ガソリン・軽油・LPGなどの化石燃料車)
には、環境にもやさしいRadicalPowerをお勧めします!
■感想
環境にいい製品はどんどん開発し、RadicalPowerも含めて大量生産による価
格低下の実現が望まれるところだと思います。世の中の車が全て燃料電池車に
なる時代には、RadicalPowerの自動車での利用が終了します・・・トホホ。
デモ、燃料電池が普及すれば、ノートパソコンをはじめ様々な機器に利用でき
そうなので大歓迎です。
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■■■2)車のメンテナンス・エンジンオイル編(潤滑装置)
前回に引き続き、エンジンオイルです。オイル交換が車のメンテナンスには
最重要だということは分かっても、種類が多くてどれを選択した良いのやら?
■まずは
1)車両取扱説明書に表示されている指定グレードを確認し、適合するグレード
のオイルを選択しましょう。指定以下の製品使用は、エンジンの性能低下や
エンジントラブルの原因にもなりかねませんので注意しましょう。
2)分からない場合は、整備工場やカー用品店などの専門家に相談かお任せの方
がいいでしょうか。それでもある程度の知識をもって相談した方が、マイカ
ーの状態把握のためにも良いかと思いますので、以下にご案内します。
■エンジンオイルの種類
1)APIサービス分類
API(アメリカ石油協会)サービス分類で性能が表され、オイル缶にそのグ
レードが表示されています。自動車メーカーの純正オイルでも、作っているの
は石油元売やオイルメーカーですので、ブランドを目安にする前に規格を確認
しましょう。
***ガソリンエンジン用***
SAからSJ(SIを除く)までの規格があり、古いものは除いています。
SE=1972年以降の米国乗用車及び一部のガソリントラック用。酸化、高温沈殿
物、錆、腐食などの防止に対し、SDよりも性能が高い。
SF=1980年式以降の米国乗用車及び一部のガソリントラック用。酸化安定性及
び耐摩耗性にでSEよりも性能が高い。
SG=1989年製以降のガソリン乗用車、バン、軽トラックに適用。SFに比べて高
温沈殿物、酸化、摩耗、錆、腐食などの防止に対し更に性能が高い。
SH=1993年以降のガソリン車に適用。SGと同等の性能を有するが、蒸発性など
の点で改良。SJ制定により廃止。
SJ=1996年10月にSHよりも高いグレードとして制定。オイル消費を減らし、燃
費を向上させる効果もある。
※ディーゼルエンジン用は近々サイトに掲載したいと思います。
2)SEA(アメリカ自動車技術協会)粘度分類
SEA粘度分類はアメリカ自動車技術協会が定めたオイルの粘度の指針です。
「SEA15W-40」のような表記で、左側(SEA15W-)が低温時の粘度を示し、右側が
(-40)高温時の粘度を示しています。低温時の比較は15Wより5Wの方が寒さに強
く、高温時の比較は20より40の方が耐久性があります。従って、一般的には両
方の数字の差が大きいオイルほど、様々な状況に対応できると言えます。
・右側の数値はそのまま温度を表していますが、
・左側は、5W=-30度、10W=-20度、15W=-10度、20W=0度、25W=10度となります。
いずれにしても早めのオイル交換をお勧めします。特に、埃の多いところや
駐停車を頻繁に繰り返す街乗り中心の方は、オイルの劣化が早いので交換時期
を短くされた方がエンジン・燃費のためにもよろしいかと思います。
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■■■3)ユーザーの皆様へ 〜車検時に〜
車検時は、RadicalPowerを装着したままでも特に問題ありません。また、整
備の際に間違って取り外されるようなこともないとは思いますが、どうしても
ご心配な場合は装着している事を申し添えられてもよろしいかと思います。
ご承知のように、整備手帳には一酸化炭素(CO)と炭化水素(HC)の計測値も記
載されています。RadicalPowerの効果を計る上で、この数値を前回と比較され
てもよろしいかと思います。前回の記録が、新車時のものであればあまり参考
にならないかもしれませんが、数年乗られている車で装着前の数値がある程度
高ければ、アイドリング時の増減値を確認することが出来ます。もし、削減で
きていないようであれば、エンジン側から吸引される空気の流れを再度確認し
、装着方法や装着個所をチェックされることをお勧めします。
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■■■4)その他
■過去のRadicalPowerNewsはこちらでご参照下さい。
http://www.arealink.org/air/rp_newsorder.html
九州では、既に春一番が来ました。行楽シーズンも間近に迫りましたが、外
出時には車も再点検し安全運転・快適運転にて出かけましょう!(地域によっ
てはもう少しでしょうか)
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